ハイチ南部のCOOPCAB生産者組合から入荷されました。
「ハイチ」は先住民族の言葉で「山の多い土地」を意味する通り、島全体が山岳地帯となっています。
気候は亜熱帯性。山間部の気温は比較的穏やかな為、コーヒー栽培に適しています。
ハイチには15-20万世帯のコーヒー農家があり、中北部のアルティボニット県から南東部の西県にかけての高地で生産されるコーヒーが高品質で、ハイチ最高峰ラ・セル山(2680m)山麓で収穫されるコーヒーは、ブルーマウンテンに引けを取らないソフトで甘い香味を持ちます。
もともとコーヒーの品質は高く、精製工程をしっかり管理することで、素晴らしいコーヒーに仕上がります。